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あの「尼崎JR脱線事故」からすでに1年以上が経過しておりますが・・・ここに来て新たな「問題」が勃発したようです。 「被害者の心情逆なで」事故遺族が“天下り”に抗議 尼崎JR脱線事故で引責辞任したJR西日本の役員3人がグループ会社の社長などに就任していた問題で、遺族らでつくる「4・25ネットワーク」は21日、同社の丸尾和明副社長らと面会し「被害者の心情を逆なでしており、到底納得できない」と強く抗議した。 妻と妹を亡くした浅野弥三一さん(64)らネット側の代表4人が大阪市北区の本社を訪問。“天下り”問題で「会社の考えは社会に通用しない」と指摘し、「何を反省しどう責任を取ったのか。非常識としかいえない」と批判する文書を手渡した。 その後、近くの会場でほかの遺族らと一緒に計約30人であらためて説明を要求。丸尾副社長らは「真摯(しんし)に対応したい」と答えたという。 同社では、昨年6月に退任した専務2人と、事故当時の大阪支社長が、今年6月に子会社の社長などに転身していた。 同社は遺族や負傷者を対象に今月28、30の両日、大阪市などで説明会を開き、前役員を出席させて経緯を説明、理解を求める。(ZAKZAK) なんとまぁ・・・事故当時の役員がグループ会社の社長さんですか・・・。あれだけの大惨事を引き起こしておきながら自分たちはのうのうと社長をやっているとは・・・呆れて物が言えないとはこの事・・・。 被害者の心境はもちろんですが・・・この社長さんたちは自分たちが犯した過ちの大きさを考えた事があるんでしょうか?まさか・・・「あれは私が起こしたんじゃない」って考えてるんじゃないでしょうねぇ。 当時の役員という事は=「責任者」という事です。責任者は文字通り有事の際には一番に責任を取る立場のはず。そんな人たちが子会社とはいえ会社を運営していけるのか???いや、会社を運営していっていいのか??? 遺族の方がいみじくも的確な言葉を残されています。「会社の考えは社会に通用しない」と・・・。まさしくその通り!往々にして大企業(含役所)というのは会社=社会みたいな所があり、生活の全てを会社という社会に委ねおります。仕事はもちろんの事、住居は社宅、病気になったら健保組合、下手すると社内に病院や散髪屋さんがあったり・・・。それに社内運動会で家族の交流等々。公私のほとんど全てが「会社という社会」で賄えてしまう現実。 それはそれで素晴らしい事なんでしょうが・・・それがエスカレートすると会社での常識の全てが社会で通用すると勘違いしてしまうフシがあったりします。今回の一件はその典型的な悪い見本です。 丸尾副社長の「真摯に対応したい」とはどういう意味か?口と金だけで「反省」するのではなくて態度でも反省を見せて欲しいものです。 |
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